諺から考える健康学 73

『乳狗虎を搏ち伏鶏狸を搏つ(にゅうくとらをうちふくけいりをうつ)』という諺があります。 これは、「乳飲み子を育てる親犬は、虎をも恐れず向かっていき、ひなを抱いた鶏は、狸をも恐れず向かっていくの意で、子への愛のためには弱いものも強くなることのたとえ」という意味です。 本当に、驚くほどのハイペースで最近はミサイルを発射している国がお隣にあります。 どこの差金かどうかは、明言はできませんが、本当に恐ろしいことです。 我が国の領土内に間違った形で落ちて爆発したとしたら…、と考えると本当に一日も早く、やめてもらいたいものです。 ただ、これだけされていても、日本政府はチマチマと、聞こえるか聞こえないかわからない適度の声で「遺憾である」しか言っていません。 これで本当に我が国や我が国の国民を守るのことが本当にできるのか、否か? と思っているのは私だけでしょうか? もう少し、凛とした姿勢でご対応願いたい、と切に思う今日この頃です。 「諺通りの言動が、行動が取れない」ということは、結局、「国民に対しての愛がない」と言わざるを得ませんね。 ましてや、その周りの閣僚もホトホトがっかりしてしまう方々ばかりです。 死刑発言でしか問題になっていませんが、あの時に同時に言っていた「法相は儲からない」発言の方がよほど問題なのではないでしょうか? 「結局、自分の利益だけかい!?」と言わざるを得ない発言ですよね。 これで、よくまぁ、「国民の生命と財産を守る」とか言ってられるなぁ…と考えてしまいます。 本当に大切なものを守るためなら、「犬でも虎を恐れない」、この気概を見せてもらいたいものだ、と私は考えております。 健康においても如り、であります。 人の付き合い、友達の勧め、逆にパワハラ的な勧めによって、健康食品や健康法を実践してしまっている方は、かなりの数がおられます。 本当に、自分達の利益を無しにして、純粋に「その人のため」「病気で苦しんでいる人の為」に考えている人はどれだけいるのでしょう!? また、それを断れずに、また鵜呑みにしてしまったりして、合っていない食品や健康法にはまってしまっている方はどれだけいらっしゃるのでしょうか? 本当に愛する者のため、大切に思う人のために、行動する人は、真が強くなるものです。 そして、それはその方の持つオーラの様なもので感じ取れるものです。 どれだけ、綺麗な言葉や美しい言葉で飾り立てたとしても、純粋な愛の想いがそこになければ、薄っぺらくなってしまうのです。 全くオーラなど感じなくなってしまうものなのです。 それをどうか、感じ取っていただき、その上で判断していただきたいと私は思います。 ちゃんと、そのエネルギーやオーラを感じ取れるほどの、愛の想いがあるかないか、これが大事だと私は、思っています。 皆様はいかがお考えでしょうか?