【 日常生活における健康のヒント 8 】

人の身体は、癌であっても風邪であっても、罹患した際は、誰であっても全細胞をあげて、対処しようとします。 それが、免疫力というものであり、「癌になったのは肝臓でしょ、こっちには関係ないよ。」という細胞はありません。たとえ、オペで切除する様なことがあっても、代替療法で対応しようとしても、その内容には当然差は出ますが、その身体を生命体として必死で守ろうとするわけですね。 よくよく考えてみると、これは何にでも共通して言えることだと私は思います。 ここ最近、北朝鮮の暴挙が止まりません。世の中には様々な意見が横行しているのは事実ですが、一体何が正しいのか?どれが正しいのか?と分からなくなっている方も多いと思います。 そういう時は、「人としての原点に戻る」必要があります。さっきのカラダが侵されている時と同じなのですね。 憲法がどうなっていようと、北朝鮮の狙いがアメリカだろうと韓国だろうと、日本だろうと、地球というカラダにいわば癌細胞が発生しているわけですね。だったら、地球人として毅然とした態度、姿勢で、他の国々と共に、「共に戦う勇気」が必要です。 実際に武力行使しろという次元の話ではありません。 それは、カラダでいうと、「オペがいいか?抗がん剤の投与がいいか?放射線がいいか?はたまた、代替療法でいくのか?」という次元の話であって、カラダの細胞がどう事に対応するのか?という次元の話ではないわけですね。 ですから、方法論は充分と考慮し、思慧して決めていけばいいのです。 まずは、貴方が、この国が、地球上の平和を願う国々と、幸せを願う国々と「共に戦う勇気」を持って毅然として臨むことが大切なのではないでしょうか? 戦うというのは、ドンパチやるのと同意義な訳ではないのです。 どっちつかずな曖昧な、態度で臨むのでなく、「毅然とした国家の姿勢を示す」というのが「共に戦う」ということなのですね。 ましてや、日本は隣国です。胃がんで言えば、十二指腸に当たるわけです。次に癌細胞にやられる代表みたいなものです。 憲法を語る前に、アメリカがどうのこうのいう前に、まずは、私達が「これ以上、地球を侵すような思いは出させない」という本当に地球の平和と調和を願う強い想いで、腹を決める必要があるのです。 かつて、勝海舟が、早る西郷隆盛に対して無血開城したかのように、必ず、そういう思いは、具現化されていくと思います。 私たち一人ひとりが、「地球というカラダ」の細胞なのですから。。。